愛と赦し|ハワイ|TH Associates
  • LinkedIn
  • Facebook
  • Twitter Social Icon

           愛と赦し

自分の考え、感情、行動は、結局は自分に戻ってくるということを、常に意識すれば、自ずと自分のなすべきことは、定まるように思う。

 

聖書には、「汝の敵を愛せ。汝を呪う者に祝福を与え、汝を憎悪する者に善行で報いよ。悪意をもって汝を こき使い、害をなさんとする者のために、祈りを捧げよ」(マタイによる福音書第5章、ルカによる福音書 第6章)と書かれている。また、赦し(forgiveness)は、赦しの対象となる相手のためではなく、自分のためであるともよく言われる。また、赦す人の数だけ、自分の心の傷も癒されるとも言われる。つまり、赦すことによって自分を解放し、未来に向けてポジティブな一歩を踏み出す態勢を整えると言い換えることができるかもしれない。

 

赦さないということは、いつまでも自分自身にしこり、拘りを持ち続けるということに他ならないので、ネガティブな感情が持続することになる。ネガティブな感情、特に潜在意識にまで達したようなネガティブな感情は、更にネガティブな感情、事象を引き寄せることになるので、結局は自分で自分の首を絞めているような 状況になる。しかし、そのように意識しないでいる人も多いのも事実のように思う。そのため、先の聖書の 言葉があるのではないかと思う。聖書では、単に敵を赦すだけでは足りず、愛せと言っている。

 

シンプルに考えれば、全ての考え、行為を愛に基づくものにしなさいということだと思う。それは、相手の ためというよりは、自分のためだということである。聖書は寓話的に表現され、必ずしも論理的に説明している訳ではないので、さまざまな解釈は可能とは思うが、私はそう思う。