ハワイシニアライフ協会|TH Associates
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​ハワイシニアライフ協会

ハワイには、ハワイシニアライフ協会(Hawaii Senior Life Enrichment Association、略称HISLEA ヒスレア)という団体がある。「人生もスポーツも後半戦が面白い」「分かち合おうアロハの心」をモットーとしている。2007年に誕生し10周年の節目を過ぎ、ますます活動が充実してきているようだ。日本、ハワイを中心に900名を超える会員がいる。会員が一緒に作り上げる会で、さまざまなアクティビティがある。シニアと名前にあるが、年齢の下限がある訳ではないので、誰でも会員になることができる。

 

月曜日のウクレレサークル(プロの奏者が先生)、火曜日の麻雀倶楽部、水曜日のラジオ体操の会、土曜日の気功エクササイズ(+おしゃべり会)、初歩の英会話の会もある。また、月に一度は、懇親ゴルフ大会もある。

 

私も4月に会員になり、ウクレレサークル、ラジオ体操の会、気功エクササイズに参加している。90歳の女性もラジオ体操の会、気功エクササイズに元気に参加している。東京オリンピックまでは生きたいと言われていたが、100歳超えは間違いないように思う。60代後半の私などは若い部類に入る。ハワイに定期的に来られるビジターの方も、アクティビティに参加している。先日の気功エクササイズには、ホノルルにコンドミニアムを所有し、賃貸しているので、4月の税務申告のため、毎年4月に3週間ほど来ているという50代と思われる方がいた。また、毎年ホノルルで行われるトライアスロンに参加するためにきているという40代の男性もいた。

 

協会のモットー通り、アロハの心で誰でも歓迎される。その気楽でフレンドリーな雰囲気が好きでアクティビティに参加している人も多いのではないかと思う。また、日本の各地の支部でも活発な活動が行われているようだ。年齢、男女、職業の区別なく、ハワイが好きで集まる会というのも、最近注目されている多様性、異種交流という意味で有意義と思う。全くバックグラウンドの異なる人と話をしていると、いろいろと刺激を受けるものだ。ニューヨークのウォール街で長年金融の仕事をし、ハワイの気候が気に入って永住している人、ハワイ島、マウイ島、カウアイ島で仕事をし、リタイヤ後はホノルルで暮らしているという人、さまざまな人生模様が伺える。

 

日本人のハワイ移民は、明治元年(1868年)に始まり(元年者と呼ばれる)、今年(2018年)は150周年に当たる。ハワイでは各種イベントが予定されているが、HISLEAも6月にさまざまなイベントが企画されている。ランチ・講演会、記念シンポジウム、サンセットと花火を楽しむ会、気功&ビーチクリーンアップ&朝食会、パンパシフィックまつりパレード、チャリティゴルフ大会と目白押しだ。

 

アラモアナ・ビーチ・パークのマジックアイランドで行われるラジオ体操の会、気功エクササイズは、海と太陽、モンキーポッドの木、地面からの「気」をもらいつつ行うので、気持ちが良い。「気」の巡りが良くなったせいか(単に年のせいか?)、日本にいる時よりも、睡眠時間は少なく、早起きになっている。ウクレレももう少し上達すれば、楽しいだろうと思う。小さくとも目標があるのは、気持ちも新たになり、やる気も増し、なにげない日常も充実したものになる。言い過ぎかもしれないが、「今、ここ」に

意識を集中し楽しむという禅のこころにも通じるものがあるかもしれない。