クリオウオウ・バレー・トレイル|ハワイ|TH Associates 
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クリオウオウ・バレー・トレイル

娘を学校へ送った後、カハラ・ビーチとワイアラエ・カントリー・クラブを裸足で散歩することは、習慣として定着化してきているが、山歩きはこれまであまりしてこなかった。東京に2年間単身赴任中の週末は、 神社・寺巡り(兼ご朱印収集)とともに、首都圏近郊の山を歩いていた。オアフ島に戻ってからも、ハワイの山の中、尾根を歩いてみたいと思っていた。

 

調べてみると、オアフ島だけでも XXXXトレイルという名前のついた山歩きコースが数十もあることが分かった。これから、できる限り、歩くこと自体を楽しみに、山歩きもしていきたいと思っている。ホノルルも 自動車社会であるので、意識しないと1日の歩数は、非常に限られることになる。特段何もしないと、一日 千数百歩ということになる。

 

最初の山歩きとして、クリオウオウ・バレー・トレイルに行ってきた。ハワイカイの手前のクリオウオウ・ロードを左に曲がり、どんどん山側に向かって車を進め、カラアウ・プレースという道に右に折れ、更に 山側に行くと行き止まりとなり、そこからトレイルが始まる。しばらく行くとバレー(谷)・トレイルと リッジ(尾根)トレイルに道が分かれる。今回は、初心者向けとされるバレー・トレイルを進んでみることにした。

鬱蒼とした森の緩やかな上り小道をどんどん上っていくことになる。最終的には行き止まりとなり、終点(End of Trail!)の看板が立てられていた。小道沿いの谷は、雨が降れば小川になりそうであるが、夏場で雨が少ないせいか、水は流れてはいなかった。ハワイ州が管轄しているようであるが、特に整備はしておらず、大木があちらこちらで倒れ、道を遮っているところがあった。倒れた大木の下を潜り抜けて先に進む    ことになる。

 

道は自然のままで大木の根が露出しているところも多い。足元に注意しながら歩くことになるが、禅でいう経行(きんひん=歩行禅)と同じように、歩くこと自体に結果的に意識を集中することになり、ある意味では坐禅・瞑想と同じ効果があるのでないかと思った。森林浴をしながら、樹木の気を戴きながらの歩きは、心地良いものである。湿気も多いのであろう、立派なキノコも木から生えていた(食べられるのかどうかは、私には判別できない)。こんなところには、あまり人は来ないだろうなぁと思ったが、一人で歩いて くる人、カップル、子供を含む家族で歩いてくる人などに、平日にも関わらず数組すれ違った。私もそうであるが、自然の中を歩くことに心地良さを覚える人が結構いるのだなぁと思った次第である。

 

通算で10年以上ホノルルに住んでいるが、ハワイにはまだまだ行ったことのないところがあるなぁというのが実感である。これからの楽しみがまた一つ見つかった。