リーダーの思い|ハワイ|TH Associates
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           リーダーの思い

「リーダーの思いは実現する」と思う。リーダーがメンバーを信頼しているケースでは、リーダーの目指したことが、メンバーの努力で成功した場合、それはメンバーの自信となり、次の新たなチャレンジにも挑んでみようという気持ちに自然になるものである。

 

しかし、メンバーの努力、リーダーの指導にも関わらず、コントロールできない外部環境、パートナーの状況により、うまく行かない、失敗に終わるというケースもある。その場合でも、リーダーがメンバーを信頼している場合は、失敗しても学びの機会として、次に生かそうとするであろう。そして、信頼されていることを 感じているメンバーは、失敗の経験をリーダーのためにも生かし、次は成功するように最善の努力をする  モチベーションも上がるものと思う。

 

逆に、リーダーがメンバーを信頼していない場合はどうであろうか。うまく行く、成功する場合は、特に問題にはならないであろうが、問題はうまく行かない場合である。その場合、リーダーは、その原因を信頼していないメンバーにもっていきがちになる。そして、リーダーがそのことを口にしなくとも、メンバーは信頼されていないこと、原因はメンバーのせいにされるであろうと、感じるものである。つまり、メンバーは、  リーダーを恐れることになる。恐れというネガティブな感情が起こると、「引き寄せの法則」を持ち出すまでもなく、ネガティブな状況を更に引き寄せやすく、また失敗してしまう可能性が高くなる。ゴルフでOBを 避けようとすると、よけいにOBになるというのと同じである。

 

つまり、リーダーのメンバーに対する思い、信頼感が、リーダーの目指すことの結果に影響を与えるということである。短期的には、この点ははっきりしないこともあるが、中長期的には、ボディーブローのように効いてきて、組織を弱体化させる原因にもなる。リーダーが明るい未来、ビジョンを持ち、使命感にあふれ、  メンバーを信頼して、物事を遂行していくことの重要性は、あらゆる組織にとってその死活的なことであると言える。