ペレの椅子|ハワイ|TH Associates
  • LinkedIn
  • Facebook
  • Twitter Social Icon

 ペレの椅子

オアフ島の東には、ペレ(注)の椅子(Pele’s Chair)と言われるところがある。以前から車での通りすがりに 遠くからは見ていたものの、近くまで行ったことはなかったので、行ってみることにした。カラニアナオレ・ハイウェイを一路東へ、ハナウマ・ベイに下る道を越え、更にサンディ・ビーチも越え、ラビット・ アイランドなどの眺めの良いマパプウの見晴台(lookout)の手前に、マカプウ・ポイントの灯台に行く道がある。灯台に向かって少し行くと、右に下る道があり、カイウィ海岸線道(Kaiwi Shoreline Trailという看板が出ている)となっている。その舗装されていない道を、ひたすら海岸方向に歩いていくと小さな湾があり、 その左側の丘の一番海に面したところにペレの椅子はある。


注:ペレは、火、稲妻、風、火山の女神で、ハワイ諸島を想像した女神ということになっている。

  目下、活発化し大きな被害をもたらしているキラウエア火山もペレの仕業ということになっている。

このこじんまりした湾は、地元の人のピクニック、スイミングの隠れた場所にもなっている。上から眺めると底まで見えるほど透明度の高い湾である。ペレの椅子は、その湾と太平洋を望む小さな丘の上のある。 遠くからだと実際の大きさははっきりしなかったが、高さ数メートルで、人が椅子に腰かけるという訳にはいかない。女神ペレがオアフ島を作った後、腰をかけて休んだと言われている大きな溶岩である。

ハワイにはパワー・スポットを言われるところが数多くあるが、ペレの椅子も非常に強いパワーがあると 言われる。特に金運・仕事運に強いパワースポットとされているが、恋愛のお願いはご法度。ペレは嫉妬深い女神として有名で恋愛は叶わないとされている。溶岩のかけらもペレの持ち物なのでうっかり持って帰ることはダブーとなる。

なお、ペレの椅子は、遠くから見ると椅子の形に見えるものの、近くでは椅子の形には見えなくなる。写真は少し遠くから撮れば、椅子と言われても納得できる形になる。ペレの椅子の前では心地よい風が吹きサンディ・ビーチを見晴らせる景色を見ることが出来る。