コーヒーは夜飲んでもダイエット効果はあるのでしょうか?

最終更新: 2019年11月13日


夕食後のコーヒー。レストランで食事をした時の定番ではあります。しかし、それでもダイエット効果はあるのでしょうか。

夜ブラックコーヒーを飲んでも、いつも通りぐっすり寝られる(鈍感な?)人もいれば、 カフェインに敏感に反応して眠れなくなる人もいます。カフェインに対する耐性は個人差があるようです。しかし、飲み方やコーヒーの種類を工夫すれば、カフェインに敏感な人が 夜コーヒーを飲んでも熟睡でき、ダイエット効果も期待できます。


夜のコーヒーにダイエット効果はあるのでしょうか?


コーヒーに含まれるカフェインには「脂肪燃焼作用」や「代謝アップ作用」というダイエットにはとっても嬉しい効果があります。

しかし、このカフェインには眠気を吹き飛ばす「覚醒作用」もあるのです。ドライブの最中やテスト前の夜などお世話になった場面も多いこの「覚醒作用」ですが、日常生活の夜に 覚醒作用が働いては寝付きを悪くして睡眠不足を引き起こし、長期的な生活リズムの乱れにつながります。この睡眠不足や生活リズムの乱れがダイエットには天敵なのです。


「平均睡眠時間が7~9時間の人に比べ、4時間以下しか眠らない人はなんと73%も肥満になりやすく、5時間では50%、6時間では23%肥満リスクが高い。」

 引用:ビタリア製薬HP


そうであれば、夜は「カフェイン無し」か「カフェインの少ない」コーヒーにすれば、寝付きは悪くなんらない筈。それでは、ダイエット効果がなくなるように思いがちですが、コーヒーにはカフェイン以外にもダイエット効果のある優秀な成分が含まれているので、「カフェイン無し」か「カフェインの少ない」コーヒーでもダイエット効果が期待できるのです。



カフェインレスでもダイエット効果あり!


「カフェイン無し」か「カフェインの少ない」コーヒーにすると、さすがにカフェインの持つダイエット効果の恩恵は少なくなります。

しかし、コーヒ―には脂肪燃焼効果のあるポリフェノールの一種である「クロロゲン酸」が含まれていますので、カフェインレスのコーヒーでもしっかりダイエット効果の恩恵を授かることができるのです。


カフェオレにもダイエット効果はあるのでしょうか?

ストレートコーヒーをミルクで割るカフェオレ(例:コーヒー:ミルク:50:50)なら、同じカップ一杯ではカフェインの量が半分になりますから覚醒作用も半分の抑えることができます。

クロロゲン酸の脂肪燃焼効果も半分になりますが、カフェインレスでは全く得られなかったカフェインの「脂肪燃焼作用」や「代謝アップ作用」も少しは得られることを考えれば、 むしろお得かもしれません。

但し、牛乳のカロリーは100g当たり66kcal, コーヒー100g当たり4kcalであることも頭に入れておく必要があります。


睡眠を妨げないコーヒー おススメ3選


カフェインレス・コーヒー

・カフェインレス・コーヒーは豆の状態でもインスタントでも販売されています。これを 利用すれば、カフェインの覚醒作用も利尿作用もなくすことができます。

・カフェインレスのコーヒー豆でドリップコーヒーを作れば、ミルクや砂糖を控えたいと 思っているダイエット意識の高い人でも、おいしいブラックコーヒーを夜でも楽しむことができます。お湯を注ぐだけだけでカフェインレスのドリップ・コーヒーを作れるものも販売されています。


カフェオレ

・カフェオレにすれば、カフェインの効果は相当低くなります。

・通常一杯(150ml)のコーヒーには、100mgのカフェインが含まれています。就寝前に100mgのカフェインを摂取すると、睡眠障害を引き起こす可能性があるとされています。 ・コーヒー2:ミルク1のカフェオレにすれば、カフェインを60~70mgにでき、カフェインの効果が薄れるとともに、コーヒーとミルクのリラックス効果が活かされることになります。スティック状でお湯を注ぐだけでカフェオレを作れる便利なものも販売されています。



ダイエット以外にもコーヒーにはうれしい効果がたくさん!


リラックス効果

疲れた時にコーヒーを飲むとリラックスできたり、良い気分転換になったりした経験があるのではないしょうか。コーヒーの香ばしい香りを嗅ぐだけでアロマ効果で癒されると言う方も多いのではないしょうか。コーヒーに含まれる「ピラジン」という香り成分には、気持ちを落ち着かせリラックスさせてくれる働きがあります。


リラックスしている時、脳波はアルファ波になっていると言われます。この状態は、睡眠の導入段階で大変効果的と言えます。脳波は、起きている間は大体ベータ波(15~20Hz)ですが、リラックスし目を閉じた状態ではアルファ波(8~12Hz)となり、眠っている間はシータ波(4~8Hz)かデルタ波(1~4Hz)となります。コーヒーを飲むことでアルファ波になれれば、眠りのシータ波には後一歩ということになります。


健康効果

コーヒーに含まれるクロロゲン酸には、脂肪燃焼を促進する効果の他に血糖値を改善する効果があり、心疾患や糖尿病、肝硬変と言った成人病予防に効果的と言われています。


夜コーヒーを飲む場合の注意事項


タイミング

コーヒーに含まれるカフェインは飲んでから30分後に一番効果が高まると言われています。そのため、少なくとも眠る30分以上前(1時間以上前が望ましい)にコーヒーを飲んでおけば、カフェインの効果が薄れてくる状態で眠りに入ることができます。


飲み方

一気に飲み干すようなことはせず、時間をかけてゆっくりとコーヒーの香りを感じながら飲めば、より高いリラックス効果(つまりの脳波がゆっくりとなり睡眠状態に近づく)が望めることになります。


また、アイスコーヒーは体温を下げ、身体を目覚めさせることになりますので、熟睡するたみには、夜はホットコーヒーが良いということになります。


まとめ

・夜にコーヒーを飲んでもダイエット効果はあります。

・カフェインの覚醒作用に敏感な人は、カフェインレス、カフェイン減のコーヒーやカフェオレでも、クロロゲン酸の働きでダイエット効果(脂肪燃焼効果)があります。

・カフェインの量さえ自分にあったものを選べばリラックス効果が活かされ、効果的な睡眠に導かれやすくなります。

・お湯を注ぐだけでドリップタイプの本格コーヒーを楽しめるものもあります。一杯40円以下のお手頃価格で楽しいんでみてはいかがでしょうか。また、ステックタイプのカフェオレは、賞味期限の早い牛乳を買い置きするより便利で一杯20円程度とお手軽に楽しめます。


最後までお読みいただきありがとうございます。


#ダイエット #コーヒーダイエット

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