生姜の効果で冷え性対策と健康生活!

生姜の効果で冷え性対策と健康生活!

最終更新: 2月20日


漢方にも用いられるなど健康食品として知られる生姜。冷え性対策に良いと聞いたことがあるかもしれません。冷え性だけでなく、さまざまな健康効果があります。

生姜に含まれる成分と効能


生姜の代表的成分はジンゲロール、ショウガオール、ジンゲロン、精油成分の4つです。 それぞれの効果・効能を見てみましょう。


① ジンゲロール

  ・ジンゲロールは生の生姜に多く含まれている辛味成分です。ジンゲロールは、免疫細胞を活性化、殺菌作用、胆汁分泌の促進、抗炎症作用、吐き気・頭痛を抑える作用、老化を防ぐなどの効能があります。

  ・ジンゲロールは酸化しやすい成分で、空気に触れて約3分後には消滅してしまいます。また加熱や乾燥をすることで別の成分に変わってしまいます。ジンゲロールを摂取したい場合は食べる直前にすり下ろす方法が効果的です。


② ジンゲロン

  ・ジンゲロールは加熱や乾燥することで別の成分が生成されます。そのひとつがジンゲロンという成分です。

  ・ジンゲロンは、血行を促進する効果や血圧を安定化、新陳代謝の向上、脂肪の燃焼を促進、発汗作用などの効果・効能があり、ダイエットや成人病の予防の効果があります。


③ ショウガオール

  ・ショウガオールも生姜を加熱や乾燥することで生成される成分です。 ショウガオールは体を温める効果、殺菌作用、ガン細胞の増殖を抑制、活性酸素の除去、中枢神経系の調整作用などの効能があります。

  ・ショウガオールはジンゲロールよりも、体を温める作用が強いです。そのため冷え性の改善には、生の生姜よりも乾燥・加熱させてショウガオールを生成させた生姜の方が効果的です


④ 生姜の皮

  ・生姜の皮の部分にも効能がある様々な成分が含まれています。健胃作用、腰痛、風邪、吐き気、発汗、利尿、解毒、むくみの改善などの効果・効能があります。


冷え性改善のための効果的な生姜の使い方


冷え性対策に生姜が効果的なのは有名。しかし、使い方を間違って逆効果なんていうこともあります。

 ・生の生姜に含まれるジンゲロールには冷え性改善の効能はありません。冷え性では身体の深部を温める必要があります。生の生姜ではその効果は期待できません。

 ・冷え性に効果を発揮するのは、加熱することによって生じるショウガオールの効果です。冷え性は血流が悪くなり、血の巡りが滞っている可能性があります。ショウガオールは血管を拡張して血の巡りを良くしてくれる効果があります。ジンゲロールは身体の表面を温める効果を持ちますが、ショウガオールは身体の中から温めてくれるのです。

 ・生の生姜を加熱するとジンゲロールが冷え性に効果を発揮するショウガオールに変わります。しかし、100℃以上の熱が加わると、ショウガオールが破壊されてしまいます。加熱時の温度には気をつけましょう 。

 ・ショウガオールを生成させる方法は加熱だけではありません。乾燥によっても生成させることが可能です。

  ・乾燥生姜を作るにはレンジを使う方法が簡単です。 厚さ約3センチにスライスした生姜をレンジ600Wで8~9分ほど過熱するだけで乾燥生姜になります。

  ・レンジを使わなくても乾燥生姜を作ることができます。生姜を皮ごと約1~2ミリほどにスライスします。あとは重ならないようにして1~2日天日干しにすれば完成です。冬であれば室内干しでも乾燥生姜をつくれます。


冷え性改善おすすめレシピ


いずれも温めるところがポイント。


身体の芯から暖まる生姜湯

 すりおろした生姜に熱い湯を入れて後はお好みでハチミツや砂糖を入れるだけ。片栗粉を入れるととろみが出ます。


・朝におすすめジンジャーココア

 朝のココアに生姜を入れることで朝からポカポカの冷え性対策になります。牛乳に生姜を入れて温めて、最後にココアを溶きます。


・暖か生姜入りの鍋

 いつもの鍋に生姜を入れることで美味しく冷え性改善ができます。調味料と一緒に生姜も加えます。後はお好みの具材で鍋に入れるだけ。冬におすすめの冷え性対策です。


生姜の常備法


生姜をはちみつ漬けや佃煮にして常備しておくと、簡単に摂取できるようになります。


生姜のはちみつ漬け

 ・皮を向いた生姜を適当な大きさをカットします。後は煮沸した瓶にはちみつを入れて生姜を漬け込むだけ。翌日から食べられますが、1週間くらい寝かせた方が良い味が出ます。

 ・完成した生姜のはちみつ漬けは、そのままお湯で割って飲んだり、ヨーグルトに混ぜたり、料理の際の調味料に使ったりなど様々な場面で活用できます。

 ・生姜のはちみつ漬けは、3ヵ月くらいは食べられます。長く食べる場合は容器の煮沸消毒には特に気を使いましょう。常温保存も可能ですが、はちみつが減って生姜が出るように

なったら冷蔵庫に入れることをおすすめします。


生姜の佃煮

 ・生姜の佃煮は、保存もきいて、ご飯とも相性が抜群。

 ・生姜の佃煮には皮を向いて適当な大きさに切った生姜を使います。細かすぎず、太すぎずという大きさがおすすめです。お好みの大きさを見つけましょう。切った生姜は軽く茹でた後に、水切りをします。

 ・水気を切った佃煮にを煮ます。醤油、酒、みりん、砂糖を合わせた調味料を湧いてきたら生姜を投入します。落し蓋をして中火で10分くらい煮たら完成です。


手軽に摂取できるサプリを利用するのも効果的。



生姜の副作用


① 摂取しすぎは注意

生姜の副作用として摂取しすぎることよる胃腸の荒れがあります。生姜には胃や腸を刺激する作用があります。食べ過ぎでお腹を壊すこともあります。また生まれつき胃腸が弱い人も 注意が必要です。


② 妊婦さんや子どもは注意

生姜の副作用として妊婦さんや子どもも注意が必要です。乾燥した生姜を過剰摂取するとお腹の赤ちゃんに悪影響を及ぼす可能性があります。摂取について不安な方はお医者さんに

相談しましょう。また、6歳以下の子どもも食品以外での摂取は控えた方が良いとされています。


生姜の副作用を避けるために生姜の適量: 生姜の適量は1日に5~10グラムと言われています。生姜一欠片ほどになります。多くはないです。毎日少しずつ摂取するのが良いです。


まとめ

1.生姜にはさまざまな効能があります。体を温める効果、免疫細胞を活性化、殺菌作用、吐き気・頭痛を抑える作用、老化防止、血行促進、血圧安定化、新陳代謝の向上、脂肪の燃焼促進、発汗作用、ガン細胞の増殖を抑制、活性酸素の除去、中枢神経系の調整作用、健胃作用、腰痛、風邪、吐き気、発汗、利尿、解毒、むくみの改善などの効果・効能があります。

2.冷え性対策に効果を発揮する成分でのショウガオールは、加熱や乾燥によって生まれる成分。生姜湯、ショウガココア、生姜入り鍋など温かくしてとることがポイント。

3.摂取しすぎには注意が必要。妊婦やお子さんは特に注意が必要。

4.サプリで簡単に摂取することもできます。


最後までお読みいだだき、ありがとうございます。


#ダイエット #健康サプリメント




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